「Tracks & Tales」の訪問者数が初めて1,000人を突破――世界的な節目を迎える

「Tracks & Tales」の訪問者数が初めて1,000人を突破――世界的な節目を迎える

音への千歩

 

ラフィ・マーサー

昨夜、私たちは最初の節目を迎えました。「Tracks & Tales」の訪問者数が1,000人に達したのです。騒音や気晴らしのためではなく、ただ「耳を傾ける」という可能性を求めて、このサイトを訪れてくれた1,000人。その数字が物語っている通り――62カ国、302都市。これこそが、音の持つ力なのです。

そして、彼らは何を求めていたのか? リスニングバー。細部まで聴き取れるよう調整された部屋。音楽を単なるBGMではなく、そこに「存在」として感じながら座って聴く機会。あるいは、レコードアルバムを、本来聴かれるべき姿のまま、最初から最後まで通して聴くという発想さえあったのかもしれない。スワイプやスキップが当たり前になったこの世の中で、これが一つのムーブメントになるとは、誰が想像しただろうか?

しかし、今こうして私たちはここにいる。1000人の人々が探求し、集い、身を乗り出している。まだ規模の問題ではない。重要なのは「証明」だ。世界が、これまでとは異なるアプローチで作り出されたサウンドを渇望しているという証明。レコードという儀式、選曲者の忍耐、グラスの重み――それらが今もなお意味を持ち続けているという証明だ。

さあ、世界のみなさん、『Tracks & Tales Guide』へようこそ。東京からベルリン、ニューヨークからパリ、ソウルからサンパウロまで、あなたも今やこの「音の地図」の一部です。最初の1,000歩を踏み出しました。これからもまだまだ続いていきます。

ラフィ・マーサーは、音楽が重要な役割を果たす場所について執筆しています。「Tracks & Tales」のその他の記事をご覧になりたい方は、こちらから購読登録するかこちらをクリックして続きをお読みください

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リスニング・クラブ:

私たちは、利便性と引き換えに注意力を犠牲にしてしまった。

尽きることのないプレイリスト。無限にスキップできる。音楽は、私たちが他のことをしている間に流れているだけのものになってしまった。

「リスニング・クラブ」は、それに対する静かな反抗なのです。

毎月1枚のアルバム。最初から最後まで。一緒に。

創設メンバーの定員は、全世界で200名までとなっています。定員に達した時点で、この会員ランクへの新規登録は永久に締め切られます。

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